カリキュラム紹介

教員メッセージ

看護は「人の命に寄り添い」「一人ひとりが持つ力を最大限に発揮できるように働きかけ、その人らしく生活が営めるように」支援する活動です。その支援を通して、一人の人間としても自ら成長することができる尊い職業です。日本では少子高齢社会を迎え、地域保健医療のあり方、人々の健康に対する考えも変化しており、看護師の役割は益々拡大すると共に、その重要性も高まっています。

本校は開学7年目の学校ですが、最新の設備を備え、札幌市内はもとより、道内各地の実習施設の協力により、北海道の地域医療を考える環境が整っています。

未来の看護師を目指し、看護を学びたいという意志の皆さん、本校で私達と一緒に学びませんか、皆さんのご入学を心よりお待ちしております。

教務部長 鈴木君子

  • 1年次

  • 2年次

  • 3年次

専門基礎分野を徹底して学び、
看護師としての基礎となる
知識・技術を身につけます。

1年次は、身体のしくみや心理学を学び、看護の対象である人間について理解を深めます。また、看護技術の原理・原則とその根拠を学び、保健・医療・福祉チームの一員としての自覚を高めます。

37単位
  • 修学分野
  • 基礎分野、専門基礎分野、専門分野I

解剖生理学(I・II・III・IV)

人体の構造と機能について
基本を学びます

正常な人体の構造と機能を系統的に学び、看護の対象である人間の生命活動や精神活動を維持するしくみについて学びます。解剖生理学の基礎知識、呼吸器系、 循環器系、消化器系、筋肉・骨格系、 脳神経系、皮膚・感覚器系など幅広く学びます。

病理学

病気の原因と発病の仕組み、
疾病の分類について学びます

看護の対象となる健康レベルや病気の経過、予後を理解するために、病気の原因、経過、機能的・形態的変化についての基礎的知識を学びます。
代謝障害や循環障害、炎症、免疫とアレルギーなどの概要や、病理検査について理解します。

看護学概論

看護の専門職としての
アイデンティティについて学びます

看護学全体の主要概念を理解し、各看護学に共通する看護行為の基礎となる知識、技術、態度を学び、看護の専門職としてのアイデンティティを形成していく基礎的能力を養います。
そのために、看護の概念、人間、環境、健康、看護などについて、ナイチンゲールの看護哲学などから学び、看護学の輪郭をつかみます。

基礎から専門分野へ。
看護師として、より専門的な知識と
技術を学んでいきます。

対象者を尊重し、看護倫理に基づいた行動をとることができる能力、病態を理解し、健康障害を持つ対象者を理解する能力、実践における人間関係の重要性が理解できる能力を養います。

37単位
  • 修学分野
  • 基礎分野,専門基礎分野,専門分野II

治療論I

内科の治療法を理解し、
身につけます

薬物療法、食事療法、運動療法、リハビリテーション療法、放射線療法、内視鏡療法について、基本的方法と主要な治療法の知識を学びます。それぞれの療法の目的と対象疾患、処方、効果、副作用などについて基本的知識を修得します。

口腔保健

口腔清掃法、ブラッシング法も
実践します

人口の急速な高齢化などにともない、口腔の健康管理に対する看護師の役割がますます重要になっています。歯科医療の概要を理解し、口腔ケアに必要な知識を修得します。また、口腔清掃法やブラッシング法を歯科保健指導実習内で見学をするなど、発達段階に応じた歯の健康とケアの意義を実践的に学びます。

成人看護学方法論IV

がん患者さんと家族を支える
実看護を学びます

がん患者とその家族を理解し、疾患や治療にともなう看護、身体的・心理的苦痛を和らげるケアなどについて学びます。また、終末期にある成人期の人とその家族の特徴を理解し、人生の最後のときを苦痛や苦悩にさいなまれることなく、その人が望む生き方を尊重し、有意義な生活を送るための看護を学びます。

看護師として、
より総合的な能力
を養いながら、
国家試験に向けた学習も強化します。

看護のマネジメントに必要な知識・技術を理解し、対象の健康状態、発達課題、生活の場を考慮し、安全・安楽を目指した援助を実践できる能力を養います。

25単位
  • 修学分野
  • 専門分野II,統合分野

在宅看護方法論I

在宅療養者の生活の質を
高めるために

地域で療養している人とその家族の理解を深め、適切な看護を展開するために必要な基礎的な知識、技術を修得するとともに、保健・医療・福祉システムの活用についても学びます。各看護学との関連が深く、日常生活を通して医療や看護をみつめ、自主的に学ぶ気持ちを大切にします。

小児看護学方法論III

子どもの看護に必要な技術を理解し、
実践力を養います

小児の成長・発達に応じた看護援助に必要な技術を修得し、効果的な看護を実践するためにこれまでの知識を統合させて展開します。評価は筆記のほか演習課題があり、事前に提示される課題に取り組んで望みます。
グループ課題の場合はメンバーと協力して取り組むことが大切で、チームワークも形成されます。

総合看護技術

事例を用いて看護計画を立て、
演習を通して技術を修得

さまざまな状況下にある患者の状態を総合的に判断し、安全・安楽に看護援助を実践できる能力を養います。複数事例を用いて看護計画を立て、その後グループで行動計画を立案、申し送りを受けて計画を調整するなどグループワークを実施。
今までの学習の達成度、応用力、柔軟性を確かめ、今後の課題を明確にします。

教育課程

「教育課程」は、看護を行う上で基本となる考え方や方法、看護の専門としての役割や態度について、
看護学の基礎的知識・技術の習得を目的に、
入学から卒業まで学習する科目の目標と内容を学べるように構成しています。

教育課程表

99単位

専門分野では、病院、福祉施設、保育所等で実習を行い、看護の実際を学びます。また、姉妹校の専門性を活かした講義をとおし保健医療に対する幅広い視野と洞察力を培いながら看護学への理解を深め、発展させるように独自の教育課程を展開します。

教育課程表

看護学科について